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茂市を出発した岩泉線の最初の停車駅は、木材の積み出し駅として賑わっていた岩手刈屋駅です。 昭和17年に開業し、昭和37年まで貨物取り扱いをしていました。 訪問したのは、写真の駅舎が解体される一月ほど前でしたが、下車したときには、私のほかにはカメラを抱えた鉄道ファンの姿はありませんでした。ただ、1人、画材を肩に抱えた20歳前後の男性が1人一緒に下車しました。その男性は、おもむろに駅前で、画材を取り出し、地面に座って駅舎をデッサンしていらっしゃいました。 鉄道ファンの一つの形、私を含め、様々な視点から鉄道を愛する方がいらっしゃるのだとあらためて発見しました。
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